修正基板の発注
初めに
お久しぶりです.
るるです.
学生ロボコンも終わったため,マイクロマウスや研究活動に本腰を入れ始めます.
去年の9月から一切更新してなかったのでこれからは更新の頻度と内容の質を上げていけたらな...と思います.
さて,本題に移ります.
前回の基板の失敗点
前回の基板にはいくつか失敗した点がありました.
- 素子間が狭すぎてはんだ付けがしにくい
- マイコンの電源周りの配線が間違っていた
- ビアが少ない
1つ目:素子間が狭すぎてはんだ付けがしにくい
これは前回の設計時に「これくらいいけるやろ~」って思ってやったのが無理があったって感じです.
特にジャイロ(MPU6050)周りのはんだ付けが鬼難しかったのでここはMPUの基板が直で乗っかるように変更しました.
2つ目:マイコンの電源周りの配線が間違っていた
当時の僕が何をみてライブラリを作ったのかわからないのですが,
VCAPをVSSと表記していたために直でVSSにつながっていました.(キレそう)
おそらくこれが原因でマイコンが起動せず,書き込みが不可能になっていたっぽいです
ライブラリがちゃんとしてないと動かない(あたりまえ体操)
3つ目:ビアが少ない
直接的にこれが悪さしたわけではないですが,見返すとビア少ないなぁって思いますね.
バランスよくたくさん増やしました.
以前の基板
新規基板
発注先はelecrowです.
0.99$で作ってくれるキャンペーンで安く作れました.(と思ったら前の発注の方が安かったっぽい)
発注して1週間で基板が届くなんて便利な世の中ですね
上側にたくさん穴があるのには理由があります.
- 軽量化
- 重心測定
- おしゃれ
前回の基板でうまくいっていたところ
電源周り(基板下部)の回路はうまく動作していました.(スイッチとか)
前回の基板に無かったもの
前回の基板にはUARTの出力が無かった(アホ)ので追加しました.
また,LEDもたくさん乗っけてます.
まとめ
月曜に基板が届くのでそれまでにソフト周りを整備したいなぁ
みつを